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そうです。 
そういうことなのです!

大石英司の代替空港
地元情報をどうする
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2008/07/post_d0c6.html


テレビドラマにもなった小説を書いておられる作家のコラムと言うか日記で、彼が注目する記事に対してのコメントを読んで、漠然としていたことが明確になりました。 

<抜粋引用>
経費削減で全世界的にそうなるのは致し方ないんだけど、日本の状況に関して言えば、ローカル・ニュースが無視され過ぎだと思います。全国紙やブロック誌がコミュニティ誌の市場を席巻して以来、住民は肝心の地元ニュースがブラックホール化してしまったんですよね。


というコメントを寄せているのですが、まさにそのブラックホールを少しだけでも埋めたいという想いで、この日記を日々記述しているようなものです。 
自分たちが住む地域、徒歩や自転車で移動できる5分・10分の距離の情報が全く無い。 或いは掴むことができない。 いつの間にかそんな社会になっています。 すると地域社会へ貢献することもなく、貢献する機会もなく、自分の生活範囲が自宅と職場しか存在しなくなる。 それがどのような社会を作り、そのような日本を形作り始めているか、日々のニュースを見ることにより、皆さんも感じ始めていると思うのですがいかがでしょう? 

ともあれ元の記事がこれ↓

産経ニュース
海外ニュースから超ローカルニュースへ、
全米新聞調査

http://sankei.jp.msn.com/world/america/080722/amr0807220855002-n1.htm



「ローカルニュースを重要とする回答は全体の97%にも上った」

日本も東京や大阪で大雨が降るとニュースになりますけれど、それ以外の地域だとニュースにされずに終わることが多いですよね。 それは視聴する人口に比例する以上というか、2次関数並みの扱いになっていると思います。 そこを誰が、またはどんな組織がどの程度埋めるのか? 

中野区の行政サイトがどれだける埋められるのか?
某地域ネットがどれだけ埋めれれるのか?
それに対する答えがココの日記と訪問者と、そして訪問者からのコメントであったり、或いは都立家政にある「都立家政そぞろ歩き」「都立家政だより」の開設だったりするわけです。 これらに共通すると思うのは、批判の為の批判や非難記事・日記は皆無といってよいこと。 それは匿名性の高い掲示板と異なり、暖かい想いの入った情報が含まれていると感じております。

さて、昨年ごろからブログと言う機能や某動画サービスが、地方新聞や地方テレビの換わりになりえる時代が来たことを、徐々にユーザーがわかり始めたこの時に、気がついた人たちから動き、そしてネットワーク化する。 それが、情報を提供する大手新聞やテレビ局と、どのように繋がっていくのか? あるいはそれらと繋がらず、IT産業の中で完結していくのか? これからほんの数年でその趨勢が決まるのでしょうね。 
私もどこまで続けられるか不明ですが、皆様の暖かい励ましを糧に、日々一歩ずつ進んで生きたいと思います。

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