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中野区WEBサイト
大人の百日咳が流行しています
更新日 2010年6月30日
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/402000/d010984.html


 都内において学齢期から成人にかけて百日咳が流行しています。
 都内150の小児科定点医療機関からの報告によると、百日咳の患者数は本年第20週から増え始め、第24週は0.23人/定点となり、集計の始まった 1999年以降では最も高いレベルとなっています。
 都内の一部の保健所では大きな流行の目安となる警報レベル(1.0人/定点)を超えています。

 “咳エチケット”を守り、咳(せき)が続く場合には早めに医療機関を受診してください。

東京都WEBサイト
大人の百日咳が流行しています
咳エチケットを守り、早めに受診しましょう

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/06/20k6n300.htm


平成22年6月23日
福祉保健局

 都内において学齢期から成人にかけて百日咳が流行しています。
 都内150の小児科定点医療機関からの報告によると、百日咳の患者数は本年第20週から増え始め、第24週は0.23人/定点となり、集計の始まった 1999年以降では最も高いレベルとなっています。都内の一部の保健所では大きな流行の目安となる警報レベル(1.0人/定点)を超えています。
 百日咳はもともと小児の感染症と考えられていましたが、近年は、乳幼児期に接種したワクチンの効果が弱まったことなどにより、成人の患者が増加しています。
 百日咳は、患者の咳・くしゃみなどから感染します。けいれん性の咳発作が特徴で、成人が感染しても軽症ですみますが、乳幼児が感染した場合は重症化することがあります。
 乳幼児には、三種混合(DPT)ワクチンの定期接種を確実に受けさせるとともに、大人は、乳幼児に感染させることのないよう“咳エチケット”を守り、咳が続く場合は早めに医療機関を受診してください。