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上鷺宮3丁目のひったくり事件で
上鷺宮の治安を考えてみる


11月7日(日)に起きたひったくり事件。
その後はどうなったのでしょうか?
未解決なのでしょうか?

この事件については、事件の翌日にJCN中野の「デイリー中野」という番組でで意味深な映像を含めて放送されました。
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事件が起きたと思われるのは、上鷺宮のとちの木通り、マリンハイツ付近の様子。 何故マリンハイツと呼ぶかというと・・・別の話ですね、脱線。

さて、マリンハイツの正面には交番があります。
正確には駐在所でして、交番ではありません。
ま、一般市民にはそんなことは関係有りませんね。 
警官が街中の小さな施設で待機している建物を交番と思っていますから。
そういうわけで、事件現場のすぐそばに駐在所という「交番」がある様子を映し出していた番組です。 意味深ですよねぇ・・・
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    【犯人の特徴】
     20歳代
     170cm程度
     痩せ型
     長髪
     白っぽいジャンパー
     マウンテンバイク
     犯行後、千川通り方面に逃走

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治安に関してド素人の私でも、千川通りから練馬に逃げれば捕まらないということがわかります。 なにせ、野方署管轄内で起きた事件。 富士見台駅にある交番は練馬署管轄。 千川通りへ出れば中野区から練馬へ1分で脱出できます。 
ちなみに、上鷺宮へパトカーが来る一般的な所要時間は20分とのこと。 これは上鷺宮の住人が野方署へ通報してからパトカーが来るまでの時間を実際に計測しております。 20分あったら・・・富士見台駅前の松屋で食事して一服して逃げれますね・・・

それと、駐在所と交番(派出所)の違いはなにか?
交番(派出所)は24時間体制で警官が常駐しております。 事件が立て込んでカラになっていることも稀にありますが、基本的に常駐です。

それに対して駐在所は、1人の警官が住居しますので、24時間体制ではありません。 労働法に定められた勤務時間通りであれば、基本的に居ない時間のほうが多いわけです。

そう、これが2年前に起きた刺傷事件の際に、上鷺宮の交番(この場合は駐在所ですが)警官が居なくて犯人がまんまと逃走できた原因の一つでもありますし、対応が遅れた要因です。

住民の話によれば、30年以上昔は駐在所で充分だったそうです。 マリンハイツは東京海上の陸上グランドでした。 周りに畑が沢山残っていて、マンションは数少なく、平屋の一軒家と少ないアパート、そして団地が駅の近くにあるだけ。 駐在所で充分だったかもしれません。 しかし、上鷺宮の人口が増えた今、そのままの状況で良いのでしょうか? 

そんなことを、野方署の交番配置図を見て思う秋の夜でした。

野方警察署交番マップ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/4/nogata/02koban/kob_map.htm


PS:ちなみに、ひったくられた持ち物の中に入っていた現金は2,000円だったそうです。犯した犯罪に対して割に合ってないよなぁ(マテ)

★こういう治安情報をYouTubeにアップロードしてくれればなぁとおもいます。 他に、サークル情報も動画サイトにアップしてほしいですね。 1日だけ放送して終わりと言うのでは、サークルの宣伝にもなりませんよ・・・
動画サイトにアップしてくれれば、リンクを紹介させていただくのになぁ・・・