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大災害に見舞われた場合、訓練された巨大組織として自衛隊という遊撃手が頼りにされておりますし、先の東日本大震災でも広大な地域に可能な限り展開して非常事態を支えてくれました。 さてその自衛隊が首都圏で訓練したのが先日の3連休。 その模様を目撃した人も多かったのではないでしょうか?
ところでその訓練、色々行き違いがあったようですが・・・・

中野区WEBサイト
7月23日産経新聞の自衛隊訓練の記事について
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/102500/d014995.html


更新日 2012年7月23日

 7月23日(月曜日)の産経新聞2面に、7月16日夜から17日にかけて行われた陸上自衛隊第1師団の統合防災演習に際して、自衛隊側が「隊員を区役所庁舎内に立ち入らせてほしい」と要請していたにもかかわらず、中野区を含めた11区が拒否していたとする記事が掲載されています。

 中野区が、こうした要請を拒否した事実はありません。なお、17日に関しては、区に協力の依頼があり、区職員が立ち会うなど、訓練に協力をしたところです。

 以上の事実を、産経新聞に伝え、記事の訂正を求めています。

 これまで、区としては区民の安全を守るために、自衛隊の活動について積極的に協力しています。今後もその姿勢は変わりません。

ということで、元の記事もあります。

MSN産経ニュース
「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120723/plc12072301070002-n1.htm


2012.7.23 01:07

 隊員の立ち入りを認めなかったのは、千代田▽中央▽港▽新宿▽目黒▽世田谷▽渋谷▽中野▽杉並▽豊島▽北の11区。大半は「自衛隊から要請がなかった」と断った理由を説明した。

 しかし、自衛隊は口頭で23区に
    (1)庁舎内に立ち入らせ、通信訓練を行う朝まで待機させてほしい
    (2)庁舎の駐車場を使わせてほしい
    (3)防災担当の職員に立ち会ってほしい

−の3項目を要請していた。

 自衛隊の担当者は「区によって要請の中身は変えていない。お願いする立場なので強くは言わなかったし、文書は出さなかったが、確かに要請した」と話す。

 陸上自衛隊第1師団第1普通科連隊の石井一将連隊長は16日、記者団に対し、全面的な協力を得られたのは7区で、残りは「休日で人がいない。庁舎内の立ち入りを断られた区もあった」と明かした。

 台東区の担当者は「実際に自衛隊に駐車場を使ってもらうことで、地下駐車場には自衛隊車両が入るスペースがないことが分かった。やってみないと分からない」と話した。


中野区の公式的な反応を見ると、産経さんは裏とりが甘かった模様。 ま、所詮は小さな島のマスゴミということで。

それと、自衛隊もこういった訓練をするならば、もう少しリサーチするとか、23区の上にある東京都と相談してナシをつけておくとか、根回ししておくとか、逆に行政側からはどういった訓練が必要になるのかの吸い上げも必要だったと思います。 確かに先の大震災の時も情報(通信)ラインの確保は最重要課題でした。 それを確保できるのは自衛隊なのでしょうけれど・・・

今後、訓練を行う際には、もう少し行政側との対話をしてからにしないと、マスゴミさんは右や左や権力擦り寄り・大衆迎合な脚色した情報を流す恐れがありますので、次回がありましたら、その点の改善をお願いいたします。

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