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トラックの運転席からの風景と視界です
こんにちは、鷺宮地域の皆さん。
今回は地域と直接関係ありませんが、春の交通安全!という形で映像を紹介したいと思います。
YouTubeで公開されているトラック運転席から見た風景です。 とりあえず、あなたが運転しているという形で見て下さいね♪ 仕事上普段からこの風景を知っている人も、少々お付き合いください。
前方の風景ですね♪
何も障害物ありませんね♪
っということで、右を見てみましょう。
右前方も、サイドミラーにも、注意するべきものは特になにもないようですね
右を確認したので左を見てみましょう
左前方も、左のサイドミラーにもなにもないようですね♪
では、発進!
するまえに、チョット運転席から降りてみましょう
運転を開始する場合は、乗る前に周囲を確認して乗るトラックのドライバーですが、一時停止は赤信号待ちではいちいち降りて確認しませんが、降りて確認してみます。
すると・・・
あらら?
どこに隠れていたのか、スクーターに乗っている人が現れました!
全くどこから湧いてきたのやら・・・・
ってトラックを振り返ると
乗車口に赤いコーンが置いてあります。
全く見えませんでしたね〜
っということで、下の写真にある赤いコーンまで離れてみてみましょう。
すると、スクーターや赤いコーンはこんな位置関係です。
離れておいてある赤いコーンを運転席から見るとこんなかんじです。
移動しているトラックからは、ほぼ見えません、
ちらっと見えるかもしれませんが、ハンドルを操作しているドライバーからは、ずっと見えている可能性が少ない位置です。 歩行者がいたとして、外からトラックは見えているかもしれませんが、ドライバーには見えてませんね。
さて、先ほどのスクーターですが、実は目を凝らせば見えるんです。 じっくりと見れば見えるんです。
ほら、このとおり!
ね♪ 見えたでしょ?
え?・・・見えない?
そんなはずはありません!
よ〜〜っく御覧ください!
・・・駄目ですか・・・
では写真を拡大してみましょう!
ほら見えたでしょ♪
え・・・わからない?
丸いミラーに写っていますよね?
トラックの左前を映し出す丸いミラーですよ?
あ、何かが写っているとわかっていただけたようですね。
でも・・・
何が写っているかはわかりにくい、と・・・
そうなんです。
どんだけドライバーとドライバーを補助する道具を増やしても、あの大きな物体から物理的な死角と心理的な死角を消すのは簡単なことではないんです。 自動車の運転をしたことのある人、普段から運転している人ならわかると思いますが、一般の交通の流れの中では、滞り無く安全に運転するのが普通です。
交通に携わる人としてタクシーやバス・トラックなどを運転しているプロの方たちもおられますが、それでも「ヒヤリ」「ハッと」は多いと聞きます。 それらは油断や気の緩みだけでなく、心理的な罠にかかることもあります。 そういった部分は運転に係る会社や警察などが安全講習などを開催して啓蒙活動をしていますが、では歩行者や自転車に乗る一般市民は安全運転について学んでいるか? 学ぶ機会はあるのか? というと、市民向けの講習会に参加しない限り、その機会はありません。
何故このような話をするかというと、ここ最近、首都圏で3件の痛ましい死亡事故が発生しました。
日刊時事ニュース
全て見てほしいとはいいません。
どれもトラックと児童の事故です。
トラックのドライバーが注意してればいいじゃん!
と、言うのは簡単です。
ただし、トラックの危険性や注意喚起、啓蒙活動は、昔からやっていることなんです。 それでも事故が起きる。 となると、交通弱者の歩行者や自転車に乗る私達が、ドライバーに頼らずに危険を遠ざけるしか無いのです。 そのためには何が必要か?
トラックの死角を消すための安全装置の開発?
時間がかかりますし、莫大な改造費用は誰が出すのでしょう?
交差点の構造を変えよう!って・・・
全国全ての交差点ですか?
何年かかることでしょうか・・・
こうなると、児童生徒の父母だけでなく、街で危険な行動を見かけたらば、そのばで注意するしか無いのです。 それが児童生徒の命を救うかもしれません。 事故を防げるかもしれません。 そして警察や行政に働きかけて、交通事故が何故発生するのか小学生にわかりやすい体験講習会を開催するべきでしょう。
また、講習会は手間がかかるとしても、ビデオで学習・啓蒙活動は行えます。
先ほど画像でお見せしたトラックの目線は、ビデオから切り出しました。
ビデオを作成して頂き、ありがとうございます。
とても参考になりました。
そして、トラックの運転席にに子供を乗せてみて、自分たちが普段どのように見られているのかを体験する交通安全講習も行なわれております。
こういったことを、入学したての児童や、自転車に乗り始めた子どもたちに見せたり体験してもらうことが、事故を防ぐ大切なことだと思います。 そして周囲の大人たちが見守り支えていくことが大事だと思います。 鷺宮地域でも、あちこちで再開発などにともなう大型車両が通行しております。 地域の皆さんが少しずつ支えあって、事故を防いでいきましょう。
すると・・・
あらら?
どこに隠れていたのか、スクーターに乗っている人が現れました!
全くどこから湧いてきたのやら・・・・
ってトラックを振り返ると
乗車口に赤いコーンが置いてあります。
全く見えませんでしたね〜
っということで、下の写真にある赤いコーンまで離れてみてみましょう。
すると、スクーターや赤いコーンはこんな位置関係です。
離れておいてある赤いコーンを運転席から見るとこんなかんじです。
移動しているトラックからは、ほぼ見えません、
ちらっと見えるかもしれませんが、ハンドルを操作しているドライバーからは、ずっと見えている可能性が少ない位置です。 歩行者がいたとして、外からトラックは見えているかもしれませんが、ドライバーには見えてませんね。
さて、先ほどのスクーターですが、実は目を凝らせば見えるんです。 じっくりと見れば見えるんです。
ほら、このとおり!
ね♪ 見えたでしょ?
え?・・・見えない?
そんなはずはありません!
よ〜〜っく御覧ください!
・・・駄目ですか・・・
では写真を拡大してみましょう!
ほら見えたでしょ♪
え・・・わからない?
丸いミラーに写っていますよね?
トラックの左前を映し出す丸いミラーですよ?
あ、何かが写っているとわかっていただけたようですね。
でも・・・
何が写っているかはわかりにくい、と・・・
そうなんです。
どんだけドライバーとドライバーを補助する道具を増やしても、あの大きな物体から物理的な死角と心理的な死角を消すのは簡単なことではないんです。 自動車の運転をしたことのある人、普段から運転している人ならわかると思いますが、一般の交通の流れの中では、滞り無く安全に運転するのが普通です。
交通に携わる人としてタクシーやバス・トラックなどを運転しているプロの方たちもおられますが、それでも「ヒヤリ」「ハッと」は多いと聞きます。 それらは油断や気の緩みだけでなく、心理的な罠にかかることもあります。 そういった部分は運転に係る会社や警察などが安全講習などを開催して啓蒙活動をしていますが、では歩行者や自転車に乗る一般市民は安全運転について学んでいるか? 学ぶ機会はあるのか? というと、市民向けの講習会に参加しない限り、その機会はありません。
何故このような話をするかというと、ここ最近、首都圏で3件の痛ましい死亡事故が発生しました。
日刊時事ニュース
聖蹟桜ヶ丘駅近くの交差点で女児がトラックにはねられ意識不明の重体
http://www.xanthous.jp/2015/03/10/sakuragaoka-traffic-accident/
全て見てほしいとはいいません。
どれもトラックと児童の事故です。
トラックのドライバーが注意してればいいじゃん!
と、言うのは簡単です。
ただし、トラックの危険性や注意喚起、啓蒙活動は、昔からやっていることなんです。 それでも事故が起きる。 となると、交通弱者の歩行者や自転車に乗る私達が、ドライバーに頼らずに危険を遠ざけるしか無いのです。 そのためには何が必要か?
トラックの死角を消すための安全装置の開発?
時間がかかりますし、莫大な改造費用は誰が出すのでしょう?
交差点の構造を変えよう!って・・・
全国全ての交差点ですか?
何年かかることでしょうか・・・
こうなると、児童生徒の父母だけでなく、街で危険な行動を見かけたらば、そのばで注意するしか無いのです。 それが児童生徒の命を救うかもしれません。 事故を防げるかもしれません。 そして警察や行政に働きかけて、交通事故が何故発生するのか小学生にわかりやすい体験講習会を開催するべきでしょう。
また、講習会は手間がかかるとしても、ビデオで学習・啓蒙活動は行えます。
先ほど画像でお見せしたトラックの目線は、ビデオから切り出しました。
ビデオを作成して頂き、ありがとうございます。
とても参考になりました。
そして、トラックの運転席にに子供を乗せてみて、自分たちが普段どのように見られているのかを体験する交通安全講習も行なわれております。
こういったことを、入学したての児童や、自転車に乗り始めた子どもたちに見せたり体験してもらうことが、事故を防ぐ大切なことだと思います。 そして周囲の大人たちが見守り支えていくことが大事だと思います。 鷺宮地域でも、あちこちで再開発などにともなう大型車両が通行しております。 地域の皆さんが少しずつ支えあって、事故を防いでいきましょう。